全国の眼鏡作製技能士のみなさん、メッセージをありがとうございました。それぞれにしかない貴重な体験と思いをどんどん参考にしていきたいと思います。みなさんもいつでも語ってください こちらから
眼鏡作製技能士1級を取得して既存客からは「元々安心してお任せしてるけれど(資格取得を聞いて)さらに安心した」「お国からのお墨付きもらったんだね~すごいね」「こういう資格があるんだね。知らなかった」等々のお声を頂きました。新規客の方は「眼鏡作製技能士(どうせなら2級ではなく1級の人)にメガネを作ってもらいたい」と来店して頂いた方や資格の事は知らずに来店されたお客様で店内に掛けてある合格証を見て「さらに安心してメガネが買えた(購入決定への後押しになった)」という声を頂きました。これは資格取得したことによるプラス効果です。以上は実体験ですがそうでなく、たまたまメディアやネット、SNS等で「眼鏡作製技能士」という資格があるという事を知った一般消費者が有資格者のいるメガネ店(もしくは有資格者個人そのもの)に対するイメージは多分「何となく安心」だと思います。イメージを「何となく」ではなく「確実に安心」してもらえるよう努めるべきだと思っています。
眼鏡は、合わせ方によってかける人の気持ちを前向きにしたり、感動させたりしてくれますが、反対に落胆させたりすることもあります。すごく大げさに言えば、かける人の人生に影響するような要素が、眼鏡にもあると思います。快適に見えること、人から見られたときに素敵にみられること、その人がもっと人生を楽しむためのツールの一つとして眼鏡があり、それを作製する上で安心して任せてもらえるように、この資格を役立てたいです。
メガネは見えるだけではなく脳や体の健康を守るものである。
お客様の見えづらいなどのお困り事に対して、最善の対応ができるようになりたかったので資格を取得しました。それには技術面・知識面、眼科受診の案内の重要性など資格取得またその後のリカレント教育などを通してよかったと思います。
2024年眼鏡作成技能士1級に合格しました。もっと技術や知識を追求したいと思っており、検定員を手伝いつつ自身の勉強につながればと思っております
2023年に眼鏡作製技能士2級を取得しました。2025年一級を挑戦する予定です。
あくまで資格は資格で、自身のスキルが無ければ資格の地位を下げると思いますので、少しでも見合ったスキルを獲得していけるよう精進します。
「高かったのに具合が悪いメガネ」が増えるのは、我々技術者の信用や社会的地位を貶めることにも繋がります。今一度、私たち技術者の使命をしっかり認識して、お客様の人生をより良い方向へ変える力を持ったメガネが作れるよう、皆さんで力を合わせて研鑽、精進していきましょう。
この業界に限らないことですが、どれだけ学んでも終わりはないと思いますので、同じ業界に携わる方とつながっていろいろな情報を交換したいと思っています。色々な悩みや技術の継承などできればいいなと思っています
店舗ではスタッフの教育、社内検定を行い、全員がより高い技術レベル、サービスレベルをお客様に提供できるように取り組んでいます。検定員の経験を通して自店舗の仲間だけではなく自社仲間のスキルアップができるような人になりたいです。
社内では教育をメインで行い資料作成や社内試験の勉強を教えることに尽力している為、検定員の経験を通して自社の仲間のスキルアップが出来るような技能士になりたいです。
今回の技能士試験を通じて、検定業務に関する視点から技術要求水準に対する学習を深めたいと思っております。
眼鏡修理技術、フィッティング技術を広めていきたい
検定試験内容や実務、その後の研修において、アイフレイルだけでなく視覚障害リハビリテーションとしてのロービジョンケアに取り組む事で眼科医や視能訓練士との関係を深めることができるのではないか。
眼鏡市場(チェーン店)の眼鏡のクオリティーの向上を日々考えながら、営業しております。眼鏡市場内での眼鏡作製技能士の重要性の周知などの活動を行っていく上で、検定員の活動もさせていただきたいと考えております。
スリープライス系のチェーン店の為、技能士資格を持つスタッフは少ないのが現状で、繁忙もあり測定をより早く正確に行える新人を育てることが急務のため資格者は重宝される傾向にあります。その資格を活かして資料作成や新人教育を行っています。
自社だけではなく、眼鏡業界で働いている在日中国人のスキルアップのお手伝いをしたいです。その方々が生き生きと仕事を楽しむことが豊かさになっていくと思います。
取引先の方はたいてい名刺の1級眼鏡作成技能士に反応されます。会話の糸口をつかむためとはいえ真摯に説明をしています。(つもりです)技術による差別化には確かに効果があると思われますのでもっと威張ってもよいと思います。
私は、この機会に是非とも国家検定員に関わりを持たせて欲しいと思いまして、厚かましいのは重々承知で手を挙げさせてもらいました。(検定員をやってみたい)私自身の色々な見聞を広めたいのはもちろん、眼鏡業界に眼鏡作製技能士の資格を浸透させたい気持ちでおります。会場のお手伝い等、(ボランティアで)出来ることは何でもやりますので是非ともご検討お願い致します。
私は40年以上の眼鏡歴がありますが、眼鏡作成技能士という職業について気にしたことはこありませんでした。でも、今回、その仕事の大変さや、情熱を持って取り組んでおられる姿に触れて、何か励ましを感じました^ ^一消費者としての意見ですが、技術の高さも重要ですが、最終的にはスタッフの人柄や、顧客ファーストで真摯に対応してくださる方に出会うと、この方にまたお願いしたいと思うものです。その一方で、時折感じたことは、メガネ業界にはノルマか何かがあるのではないかということです。そうしたプレッシャーがあるような言動が見られますと、新人ならば気の毒に思え、ベテランですと正直鼻につくこともありました。チームワークの良し悪しが見えてしまったりすることもありました。今回一所懸命なお二人と、優しくスマートな司会者の動画を拝聴して、先にも言いましたが、励ましと、それから、みなさん、頑張って欲しい!とエールを送りたい気持ちにもなりました。新しい世界を見させていただきありがとうございました^ ^
メガネ業界で長年の悲願でやっと実現した資格制度です。国家検定資格になった事で消費者の期待値は高まっています。そんなお客様の期待に少しでもお応えできるよう資格取得後のスキルアップへの取り組みは必要でかつ重要です。
認定眼鏡士時代から技能者協会の皆様、眼鏡専門学校の皆様、諸先輩方にはたくさんの知識、技術を学ばせて頂きました。業界がより良くなるためでしたら、微力ながら協力させて頂きたいと思っております。
お客様のご来店時、眼鏡店に眼鏡全般に詳しい知識とスキルを備えてる国家資格、名称は眼鏡作製技能士が3年前に日本で初めて設けられました。その資格者がいる眼鏡店は眼科医とも連携をとりながらお一人お一人により快適に愛用できるメガネをご提供でき、お客様と眼科医から頼れる安心感のある眼鏡店として、フレームやレンズのチョイスからフィッティングや加工技術まで高いレベルでご提供が可能です。これからの時代、世の中に必要な眼鏡店になると思います。