公益社団法人日本眼鏡技術者協会について

眼鏡士試験の実施

大阪眼衛生協会(府の外郭団体)主催による、第1次「眼鏡士」試験が実施される。

日本眼鏡士協会の設立

第1次、第2次の眼鏡士取得者が集結し、今後も学術技術の自己研鑚を継続してゆくために、「日本眼鏡士協会」を設立する。

社団法人となる

厚生省(当時)の許可を得て「社団法人」格を取得し、「日本眼鏡技術者協会」と改称した。

日本眼鏡技術学校を開校

大阪市に、日本初の「日本眼鏡技術学校」(現在の「日本眼鏡技術専門学校」の前身)を開校する。

学校移転

大阪市内の学校校舎が手狭となり、大阪府吹田市郊外に移転。

会員組織の充実

眼衛生協会の眼鏡士試験合格者を会員として登録。組織の充実を図る。

学校分離独立

学校を協会組織から分離し、学校法人銀海学園「日本眼鏡技術専門学校」が設立する。

認定眼鏡士制度発足

第１回　認定眼鏡士試験実施

消費者代表や有識者を含む認定眼鏡士制定委員会を組織。
認定眼鏡士制度発足。試験合格者の認定登録を開始。眼鏡技術者の登録と、生涯教育の充実を目指す。

国際シンポジウムの開催

世界オプトメトリー会議を初めて日本へ招聘。東京にて国際会議、眼鏡シンポジウムを開催。

ＡＰＣＯ大会の開催

アジア太平洋オプトメトリー会議（ＡＰＣＯ）の大会を、日本で協会主催により開催。

標準等級をＳＳ級に

標準等級をＳＳ級に定め、講習会を強化。眼鏡士のレベル向上を目指す。

公益社団法人へ

内閣総理大臣により公益社団法人に認定されました。眼鏡関連で唯一です。

技能検定職種「眼鏡作製技能士」

8月13日、厚生労働省令の改正により眼鏡作製職種「眼鏡作製技能士」がスタート。厚生労働大臣から指定試験機関に指定された。